シャトルコンベヤ
製品概要
ベルトコンベヤの機長が自在に伸縮する装置で、製品を一定間隔にし、次の工程に運びます。
また、一列で搬送した製品を多列にする事も出来ます。
ベルト交換も容易に出来る構造になっています。
構造
ベルトコンベヤの機長を伸縮させることにより一般コンベヤより多目的に活用できます。また、伸縮モーターをサーボコントロールすることで更に活用が広がります。
特徴
- 多列化
※ラインをクロスすることで1列製品を多列に搬送できます。また、製品のピッチがずれていてもサーボコントロールにて搬送速度・伸縮速度を可変し定ピッチ可能です。 - 製品ピッチ整列
※シャトル入口と出口にセンサーを設けることにより乱ピッチで搬送した製品を一定のピッチにて後工程に渡すことが可能です。 - ライン切替
※伸縮する機長を利用し別ラインへ簡単に切替することが可能です。 - 通路確保
※コンベヤをまたぐ際、オーバーブリッチまたは、ハネ上げコンベヤ等を使用していますがコンベヤ機長伸縮で安全に渡ることができます。